狭山茶の宮野園「ユーザーに合わせたお茶作り人気上昇」

      執筆者:編集部

狭山茶の宮野園では安全で安心、おいしい日本茶を提供するため同社独miyanoen自製法マイクロ波殺菌火入れ装置を使用し、より風味豊かなお茶に仕上げ、提供している。自分に合ったお茶が欲しいというユーザーには日本茶インストラクター、茶経営士、茶匠資格を持つ同社担当者が吟味、調合、出荷している。一般的に手揉み茶とは特別に管理された手摘み茶葉を蒸し、焙炉(ほいろ)の上で手作業で約8時間、揉み上げたお茶のことをさし、一度に仕上がる量は一人で約150g~200g程度とほんのわずかしかなく、飲み終えた茶葉は摘み採られたままの姿を再現している。同社ではこうしたこだわり製法で仕上げた日本茶をロットに関わらず、粉茶、ティーパックなどユーザーの希望に沿った形状で提供している(家庭用、業務用)。江戸時代からお茶にかかわっており明治2年、東京・両国に出店している。問い合わせ先埼玉県狭山市北入曽25-2、電話04-2959-3025、http://miyanoen.commiyanoen@mug.biglobe.ne.jp/