キユーピー「フルーツジュレシリーズ」発売
執筆者:編集部
キユーピーは、スプーンで食べる練習が始まる12ヵ月頃の赤ちゃんが自分で食べる楽しさを体験できるジュレ状のカップ入りデザート「フルーツジュレ」シリーズから、野菜入りの2品を含む3品を追加発売する。いちごとぶどうのフルーツジュレは、赤ちゃんの好きないちごと、皮をむくのに手間がかかるぶどうを組み合わせている。にんじんとりんごのフルーツジュレ、トマトとりんごのフルーツジュレの2品は野菜入りのデザート。味覚の基礎が形成されはじめる離乳期に、フルーツに加え、野菜本来のおいしさに出会って野菜を好きになってほしい、という願いを込めた商品。ジュレの硬さや果肉の大きさを工夫し、12ヵ月頃の赤ちゃんが食べやすい(すくいやすい、こぼしにくい、飲みこみやすい)物性を実現。アヲハタのジャム作りで培ったフルーツ加工技術を活用し、着色料・保存料・香料を使わず、果物や野菜が持つ自然の色や香りを活かして仕上げてある。内容量70g参考小売価格150円(税抜き)。3月15日から全国に出荷。