6月23日、日本さかな検定実施、受験受付開始 

      執筆者:編集部

日本さかな検定協会(東京都千代田区代表理事:尾山雅一)は6月23日、第4回日本さかな検定を開催する。日本さかな検定(愛称:ととけん)は、日本の豊かな魚食文化や魚の知識、美味しい食べ方など検定を通じて広く伝え、日本人と魚との旨い出会いを応援する取り組み。国民1人1日あたりの魚介類と肉類の摂取量が平成18年に初めて逆転し、日本人は魚介類よりも肉類を多く食べる国民になってしまった。急速に進む日本人の魚離れに歯止めをかけるべく、平成22年の第1回、開催以来、過去3回の検定で全国47都道府県から、累計9000名を超える魚好きが受検、旬の時季や産地の違い、地域ごとの美味い、食べ方など魚の奥深さを再発見した。「第4回日本さかな検定」は東京・大阪・仙台・名古屋・高松・熊本・鹿児島の全7会場で同日一斉に開催され、3級(初級)、2級(中級)、1級(上級)の受検級別に各100問、マークシート4者択一方式で行われる。問い合わせ03-3233-4808、info_kantei@nipon.co.jp 、日本さかな検定運営事務局、〒l01-0062東京都千代田区神田駿河台4-3 新御茶ノ水ビルディング16階。2月21日、受験申込みの受付、5月24日申込締切。