日本豆乳協会「第5回豆乳レシピコンテスト」開催
執筆者:編集部
日本豆乳協会は3月22日、第5回豆乳レシピコンテストの審査会を開催、豆乳を使用した朝食部門、デザート部門、ドリンク・スープ部門の3 部門それぞれに最優秀賞各1名、優秀賞各2名ずつ合計9名が賞を受賞した。第5回豆乳レシピコンテストは2012年10月12日の豆乳の日より2013年1月12日までの約3 ヵ月間にわたって消費者からレシピを募集した。今年度からは日本豆乳協会が提唱する「豆乳で朝食」を推進するため朝食部門を新設し、「朝食部門」「ドリンク・スープ部門」「デザート部門」の各部門から最優秀賞1名及び優秀賞各2名の各3名、合計9 名の入賞者を決定した。審査は、料理研究家であり管理栄養士の岩崎啓子先生を招き、味や料理のしやすさ、オリジナリティなどの審査基準により決定した。最優秀賞に選ばれた3名は、朝食部門、原桂子氏(福岡県福岡市)の「鮭とチーズのホット豆乳茶漬け」ドリンク・スープ部門日浦一美氏(千葉県市川市)の「畑のめぐみ」、デザート部門玉谷貴子氏(山形県西村山郡)の「ミカンの豆乳ブリュレ」がそれぞれ決定した。最優秀賞を受賞した3名には、協会加盟企業の豆乳セット3ヵ月分が贈呈された。入賞した豆乳レシピは、日本豆乳協会推奨レシピとして豆乳普及活動に活用していく。応募総数329名355点、過去最高の応募者数を記録した。