神奈川県生協連合,コープ総合葬祭「終活フェア」

２月６日、神奈川県生協連合と㈱コープ総合葬祭による初のイベント「終活フェア」がワークピア横浜で開催される。超高齢社会が進展するなか、生活者のライフエンドに対しての関心が急速に高まっている。講演会では「おひとりさまででも大丈夫」「遺言の書き方」「終末期医療」三題、セミナーでは「お墓の引っ越し」「海洋散骨」「人と地球にやさしいお葬式」「お葬式の事前相談の方法」など、個別の相談は「遺言」「任意後見」「福祉」「相続」「散骨」「お葬式の生前予約」など１０種類の相談や展示・体験・試食コーナーがある。会場では終活カウンセラーが参加者の不安・悩みをお聴きし、整理して、一緒に解決できるサポートも実施する。参加対象者は㈱コープ総合葬祭の発行している終活関連のニュースレター「ゆきげ倶楽部」読者の事前申込者と県生協連加盟生協、友誼団体等ライフエンドに関連した職員。参加料は２０００円。既に予想を超える３００人近くの申し込みがあり、有料参加者の申込みは締め切った。生協の組合員もエンディングへの関心が強いことが伺える。問い合わせ先、終活フェア事務局、㈱コープ総合葬祭、横浜市港北区新横浜３－１７－２－　友泉新横浜ビル地下１階、電話、０４５－４７３０５３４。