ICCJ「イタリア料理コンコール2014」11月開催

      執筆者:編集部

在日イタリア商工会議所は、「第5回 グラン・コンコルソ・ディ・クチーナ2014」(イタリア料理コンクール)」の最終実技審査会を11月10日に東京ガススタジオ プラスジー ギンザで開催する。同コンクールは、日本のイタリア料理界を担う新しい料理人の発掘、日本における本場イタリア郷土料理の知識向上と普及を目指すもの。同コンクールは、プロのためのカテゴリーBIGと料理学校の学生のためのカテゴリーJUNIORに分かれている。コンクールテーマ、カテゴリーBIGはワインに合うイタリア料理。指定されたワインとそれに合う料理、カテゴリーJUNIORは未成年者も対象となるためテーマは「イタリア料理」としている。最終実技審査は、応募時のオリジナルレシピの評価を基に、ICCJ理事会と会員のレストランシェフによる委員会メンバーとICCJホームページ(www.iccj.or.jp)上で行われる一般投票。HPでは「あなたの好きな料理」から各カテゴリー5名、計10名が進出できる。最終実技審査では、カテゴリーJUNIORの出場者にはプリモピアット1品、カテゴリーBIGの出場者にはアンティパスト1品とプリモピアット1品、計2皿を制限時間内に仕上げる。審査員はパオロ・コロンネッロ(イタリア料理シェフ)、ジャンルカ・テスタ(在日イタリア商工会議所会頭)、濱崎龍一(リストランテ濱崎シェフ)、エリオ・オルサーラ(エリオ・ロカンダ・イタリアーナシェフ、2011年MOI取得)、杉山智美(東京ガス株式会社 「食」情報センター 主幹)、ピエルルイジ・トロンベッタ(在日イタリア大使館 経済・商務部 参事官)の6名。カテゴリーBIGの優勝者には特別協賛であるアリタリア・イタリア航空よりイタリア往復航空券、ルッカ・イタリア料理学院本科コースプログラムに一週間、宿泊料金込みで参加出来る。更にAQI(イタリアンレストラン品質認証マーク)のホームページ(www.adesivoqualita.com)上に特別インタビューが掲載される。カテゴリーJUNIORの優勝者にはアルマーニ銀座タワー アルマーニ・リストランテ銀座で研修を受けられる権利が与えられる。全てのカテゴリーの入賞者にはBarillaのパスタセットや楯のはか12月にウェスティンホテル東京で開催されるICCJガラディナ2014の料理を担当する有名イタリア人シェフのアシスタントとして参加できる。TEL:03-6809-5802 / FAX:03-6809-5803 / E-mail:iccj@iccj.or.jp

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