KFC、飢餓救済プログラム参加で対象品購入毎に10円寄付

      執筆者:編集部2

日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)では、飢餓救済プログラム「World Hunger Relief(世界飢餓救済)」(以下:「WHR」)の活動に参加する。「WHR」は、KFCやピザハットなど全世界で約4万店のレストランチェーンを展開するヤム・ブランズが、飢餓の撲滅を目指す国連WFPの協力を得て全世界で取り組む飢餓救済プログラムのこと。日本KFCホールディングスグループにおける「WHR」活動は、今年で8回目で、今回日本KFCでは、一部店舗を除く全国のKFC店舗にて、11月1日~12月19日の49日間の期間限定で、サイドメニュー「カーネルクリスピー」(税込180円)、「ビスケット」(税込180円)、「たまごのタルト」(税込180円)、「コールスローSサイズ」(税込190円)を、セットやパックと同時購入の場合に、1個税込150円で販売し(何個でも購入可)、そのサイドメニュー購入1個につき10円を国連WFPに寄付する。なお、同キャンペーンのほか、日本KFCホールディングスグループでは、ピザハットで10月26日まで「WHR」を実施。また、KFC、ピザハット・ナチュラルでは、年間を通じて店頭に専用募金箱を設置して募金活動を行っている。これらKFC、ピザハット、ピザハット・ナチュラルでの「WHR」活動によって集った募金は、全て国連WFPに寄付され、国連WFPを通じて開発途上国の子どもたちの学校給食プログラムに役立てられる。