コープみらい「コープ国分寺店をリニューアル」

      執筆者:編集部

ko-puコープみらいは東京都国分寺市のコープ国分寺店を改装し、新300坪モデルの店舗として9月3日、リニューアルオープンする。同店は1979年にオープン、ファミリー層を中心にする店舗。リニューアルは、築地市場やコープの指定産地から仕入れた鮮魚を、寿司や海鮮丼にして販売する「魚屋の鮨」コーナーを新設、新鮮な旬の魚を使った付加価値の高い商品を販売し、ニーズに応える。また、店内で焼き上げた手作りパンを扱うベーカリーを新たに導入し、客層の拡大と来店頻度のアップを図る。その他、簡便商品の充実を図るため、農産コーナーではミニトマトのバイキングの設置やカット野菜の種類の拡大のほか、畜産コーナーでは、国産米を飼料に配合して育てた「お米育ち豚」を原料にしたハム・ソーセージ、揚げるだけでお召し上がれる衣付き商品の販売し、加工品の品揃えを強化する。日配コーナーでは、ベーシックな商品を主力に置きながら、飲料デザート類と冷凍食品を強化して品揃えの幅を広げるほか、冷凍食品について扉付きの冷凍リーチインケースを導入し、コープ商品を中心に品揃えを拡大し需要に対応する。