神奈川県生協連「福島の子供たちとみかん狩り」楽しむ
執筆者:編集部
福島の子ども保養プロジェクト実行委員会(天野真紀子委員長)は10月24日、神奈川県下に転居している福島県の子供たちを対象に「三浦にみかん狩り遠足に行こう!」を開催した。イベントには15家族35人が参加し、終日、みかん狩りや三浦海岸でのゲームを楽しんだ。天野真紀子実行委員長は「震災の爪痕は大きく、今も苦しんでいる人がいます。そうした中、子供たちにみかん狩りを通して、元気になってもらうことが目的」と趣旨を説明。みかん狩りではお母さんやお父さんントと協力して枝に実る、みかんをもぎとり口一杯にほおばったり、お土産用ビニール袋(1㎏入り)に詰め込んでいた。昼食にはうらがCOーOPの協力でいも煮が提供され、全員、美味しいおいしいと食べていた。参加コープはユーコープ、パルシステム神奈川ゆめコープ、うらがCO-OP、ナチュラルコープ・ヨコハマ、富士フイルム生協、川崎医療生協、医療生協かながわ、神奈川みなみ医療生協、神奈川北央医療生協、神奈川大学生協、神奈川県ユニセフ協会、神奈川県生協連。企画協力は三浦市農協本店よしだ園。賛助企業、㈱髙山、コリス㈱、カルビー㈱、㈱扇雀飴本舗、森永製菓㈱、㈱ロッテ、亀田製菓㈱、㈱エースベーカリー、㈱ヨネヤマ、三浦市農業協同組合、JA神奈川県中央会。