ラオスのビール「ビアラオ」話題を集める
執筆者:編集部
ラオスのビール「ビアラオ」が話題を集めている。昨年6月、㈱アムズインターナショナルがテスト的に輸入販売したところ、ホテル、レストラン関係者などから美味い、という声が上がり、都内のレストラン、居酒屋などを中心に広がりを見せている。輸入当初、ラオス人や大使館関係者の間で飲まれていたが、今では、ビアラオ党と称するファンも増え、輸入量は大幅に増えている。同社社長齋藤真紀氏は「ラオスのビールは日本ではまだまだなじみが薄いですが、アジア各国では知名度ナンバーワン。アジアのビールに見られる臭みがなく、さっぱりした飲み口は日本人向き」とPR。ビアラオはラオス・ビエンチャン市内に工場を置き、世界的ビール会社カールスバーグ社の資本と技術で製造されており、品質、味とも最高級品。来年、ラオスに株式市場が開設されるが、上場に一番乗りを予定しているという。輸入販売しているビールはラガーとダークの2種類でラガービールはビン(333ml)と缶の2タイプ(250円)。