薩摩金山蔵「薩摩焼酎 金山蔵」好調に推移
2016/07/19 執筆者:編集部
鹿児島県いちき串木野市にある焼酎メーカー、薩摩金山蔵発売の本格芋焼酎「薩摩焼酎 金山蔵」が好調に売り上げを伸ばしている。同焼酎は、100年前に泡盛の麹から偶然発見された幻と呼ばれる「黄金麹」を使用、350余年前の串木野金山跡地を利用した、いわば天然の貯蔵庫とも言える坑洞内で貯蔵・熟成した「唯一無二」の逸品。金山蔵の魅力は、ひと口飲むとふわりとした華やかさが口の中いっぱいに広がり、上品で余韻のある味わいは格別となっている。現在、都内を中心に全国に広がりを見せており、特に高級和食店、寿司店をはじめホテル・レストランから中国料理店や専門料理店などに需要が広がっている。また、維新の志士を思わせる凛としたグリーンボトルのシルエットは、バー・クラブの女性に好評で、新たな需要喚起があるのも見逃せない。ある和食店では「今までにないソフトな味わいは、料理の味を引き立たせ、さらにもう一杯欲しくなり、食欲も増進させる」と常連客に評判になっている。内容量・720ml、度数・25度、小売価格3000円(+税)。http://kinzangura.co.jp/