アサヒ「ブッシュミルズ シングルモルト21年」新発売
2016/10/16 執筆者:motoe
アサヒビール(本社:東京、社長:平野伸一)は、アイルランド/ブッシュミルズ社のアイリッシュウイスキー「ブッシュミルズ」ブランドの『ブッシュミルズ シングルモルト21年』(瓶700ml)を11月1日から全国で新発売する。アイリッシュウイスキーは、世界5大ウイスキーの一つであり、長い歴史があることに加えて、軽やかで親しみやすい味わいが人気となっており、近年伸長するウイスキー市場においても、アイリッシュウイスキーは世界的に市場が拡大しており、全世界の2015年の市場は約830万箱(※1)と、5年前と比べると約2倍の規模に成長。日本市場においても2015年は約3万箱(前年比120%)(※1)と拡大を続ける。(1箱=700ml×12本換算)<※1:出典IWSR2016>現在、同社では、アイリッシュウイスキーの伝統的な製法である3回蒸溜を守り、原料にはノンピート麦芽100%のモルト原酒を使用することで、軽やかでスムースな飲み口でありながらモルトの味わいがしっかりと感じられる味わいを実現しているブッシュミルズ社の「ブッシュミルズ」「ブッシュミルズ ブラックブッシュ」「ブッシュミルズ シングルモルト10年」「ブッシュミルズ シングルモルト16年」の4アイテムを販売しているが、今回加わる新商品は、シェリー樽とバーボン樽で19年以上熟成された原酒をブレンドした後、さらにマディラ樽にて2年以上熟成。アイリッシュウイスキー特有のスムースな飲み口ながらも余韻の長い複雑な味わいで、熟した果実やミルクチョコレートのような甘い香りが特長で、オーセンティックバーやアイリッシュパブ、ホテルバー等を中心に拡販していきたいとしている。容器/容量:瓶/700ml、アルコール分:40%、発売地域:全国、価格:オープン価格