宝酒造「直搾り 日本の農園から」シリーズ2種新発売
執筆者:motoe
宝酒造は、“タカラCANチューハイ「直搾り」日本の農園から”シリーズより、「尾道産ネーブルオレンジ」と「青森産黄りんご」を10月3日から期間限定で新発売する。同シリーズは、果実本来のみずみずしいおいしさを実現するために、日本各地で厳選した果実のストレート混濁果汁を使用したチューハイ。
今回発売する「尾道産ネーブルオレンジ」は、尾道産のネーブルオレンジの果肉をまるごと搾り、ネーブルオレンジならではの豊かな香りとバランスのとれた甘みと酸味のある味わいが楽しめる一品。広島県尾道市は温暖な気候と水はけの良い土壌に恵まれ、国産ネーブルオレンジの生産量全国第一位を誇る。香り豊かなネーブルオレンジは果肉が多汁で甘みが強く、じょうのう膜(袋)が薄く柔らかで種もないので、そのまま食べられるのが特徴となっている。同社がこの尾道産のネーブルオレンジを使用したチューハイを発売するのは、今回が初めてとなる。
一方、「青森産黄りんご」は、青森県で採れた黄りんご「トキ」をまるごと丁寧
に搾り、黄りんご「トキ」のふくよかな甘みとやさしい酸味が楽しめる。黄りんご「トキ」は青りんご「王林」と赤りんご「ふじ」の交配種とされる希少性の高
い品種で、黄色の果皮と、果汁が豊富でみずみずしく香りが高いことが特徴。1
0月頃から旬を迎え、まさにこれからの季節にぴったりのフレーバーといえる。同社では期間限定フレーバーを加えることで、同シリーズへの話題を喚起し、さらなるブランド育成に努めていきたいとしている。各アルコール分4%、350ml/アルミニウム缶(スクィーザー缶)、参考小売価格は141円(消費税抜き)。