国分「インドウイスキー ポール・ジョン発売セミナー」
2017/11/22 執筆者:編集部
国分グループ本社(東京都中央区、会長兼CEO國分勘兵衛)は11月20日、インディアン・シングル・モルト・ウイスキー「ポール・ジョン」5アイテム発売セミナーを東京・品川プリンスホテルで開催、ホテルレストランなど関係者250名が参加した。セミナーではインデアンウイスキーの紹介が行われ「インド企業による生産されたウイスキー7品目が世界ランキング入りしており、インドは知られざるウイスキー大国」と紹介された。(英国酒類専門誌「ドリンクス・インターナショナル」 2016 年の調査)。また、ジョン・ディスティラリーズ社は1992年に創業、ウイスキー、ブランデー、ワイン等を製造する インド第4位の総合酒類メーカー。中でも同社のウイスキーの基幹商品である「オリジナル チョイス」は世界第7位の売上を上げている、と報告された。今回発売される「Paul John(ポール・ジョン)」は、同社が2004年に初めてリリース し、インド国内はもちろん、ヨーロッパ、アメリカ、シンガポール、ニュー ジーランド、オーストラリアで、相次いで発売され注目されている。日本初輸入。 発売日2017年12月4日、商品概要「ポール・ジョン ブリリアンス」、希望小売価格6000円、アルコール度数46度、甘さとスパイシーさとが全体を構成し、蜂蜜のような 滑らかさとクリスピーな味わいが特徴。サトウキビのような香りが甘い香気をさっと広げ、滑らかで落ち着いたフィニッシュ。バーボン樽にて5~6年の熟成。「ポール・ジョン エディテッド」7000円、46度、大麦の草の香りのするフレーバー、蜂蜜とココアを中心とした香りにスモーキーさとエスプ レッソのような香りが続く。フィニッシュは長く、バーボン樽にて5~6年の熟成。「ポール・ジョン ボールド」8000円、46度、絹のような滑らかさとオークからくる蜂蜜やスパイ スの香りが絡み合い、糖蜜のような甘さ、ピートを炊いた煙ニュアンスを感じる。繊細で複雑なスパイス とともに、スモーキーなモカの香りが続き、バーボン樽にて5~6年の熟成。「ポール・ジョン クラシック」12000円、55.2度、豊かな大麦麦芽の味わに始まり酔いしれるようなバーボンと蜂蜜の味わい。フルーティーで麦ようなアロマが蜂蜜のような香りと絡み合い、上品なフィニッシュ楽しめる。バーボン樽にて7年の熟成。「ポール・ジョン ピーテッド」12000円、55.5度、黒砂糖とサトウキビの味わいが折り重なりシングルモルトらしいスモーキー感と完璧なバランス。ココアの風味を帯びたスパイスの味わいが広がり、スモーキーで甘く土のような香りに芳醇なスパイス の余韻が続きく。バーボン樽にて7年の熟成。(容量700ml、税別)。