日本雑穀協会「第45回雑穀エキスパート講座」開催
執筆者:motoe
雑穀の普及と健全な市場形成に取り組む日本雑穀協会(会長:倉内伸幸/日本大学生物資源科学部教授)は、雑穀の人材育成を目的とした「第45回 雑穀エキスパート講座」を、2018年1月20日~21日に、東京・製粉会館で開催する。講座内容は、「総論」「主要な雑穀の特徴と栽培方法」「雑穀の加工と製品化」「雑穀の栄養と機能性」「雑穀の市場性」「雑穀に関する法規制」「雑穀の取り扱いと食味の基本」など。さらに、2月24日には資格試験を実施。同協会では、日本人にとって食の原点ともいえる雑穀について、体系的に学び、その魅力や価値を伝えることのできる人材を育成することを目的としている同講座。2005年に開講し、現在までに、雑穀エキスパート 2,743名、雑穀アドバイザー 100名、雑穀クリエイター 8名の認定者を輩出しているという。詳しい内容は、https://www.zakkoku.jp/qualification-system/expert/