JFAAC「ジャパン・フード・セレクション」受賞決定

      執筆者:motoe

日本フードアナリスト協会(理事長:横井裕之)は、日本初の消費者による食品・食材に特化した総合評価・認証制度 「ジャパン・フード・セレクション」の第26回目の受賞商品を1月15日に決定した。同制度は、日本オリジナルの本格的な食品・食材を評価・認証するもの。日本人の繊細な味覚、嗜好性、感性、食文化に配慮した世界で初めての食品・食材の評価・認証制度で、評価はプロの知識を持った消費者であるフードアナリスト資格者13,000人が審査に関わる。フードアナリストは「食の情報」について詳しく勉強し厳しい検定試験に合格した有資格者で、全国47都道府県におり、この食の情報の専門家が中心となり審査委員会を組織し、書類審査、アンケート調査、1次審査、2次審査、最終審査と5つの段階を経て(グランプリ、金賞、銀賞、銅賞、奨励賞)を決定する。「消費者目線の評価軸」と「食の専門家の評価軸」の2つを高い次元で実現させた画期的な商品評価システムで、生産者、食品メーカー、流通業者、輸出入業者が生産販売する商品が応募対象となる。今回、グランプリを受賞したのは、テーブルマークの「丹念仕込み本場さぬきうどん」。①生産量の少ないうどん用に開発された国産小麦「さぬきの夢2009」使用している。②綾・熟成法は職人技を連想させる。包丁切りも手打ち感が伝わる。③
金色をメインにしたパッケージは店頭でのインパクトに加え特別感を与える、などが評価のポイントになったという。「ジャパン・フード・セレクション」についての詳細は、http://japan-foodselection.com/及びhttp://japan-foodselection.com/prize/