モスバーガー「天丼をモチーフにした新商品２種」発売

モスバーガーを展開するモスフードサービス（代表取締役社長：中村栄輔、本社：東京都品川区）では、5月24日～7 月中旬まで、全国のモスバーガー店舗（一部店舗除く）にて、「モスライスバーガー海老の天ぷら」（450円）と「モスライスバーガーよくばり天海老とかきあげ」（480円）を期間限定で新発売する。“ライスバーガー”は、1987年に国産米の消費拡大を目指してモスバーガーが開発した、 バンズ（パン）の代わりにご飯を焼き固めたライスプレートで具材を挟んだ“お米のバーガー” 。今回、屋台で手軽に食べられるファストフードとして江戸時代に誕生した人気メニューで ある“天丼”をモチーフにした新商品2種を期間限定で発売する。日本生まれのチェーンとして、日本の食文化を大切にしてきたモスバーガーならではの商品となっている。「海老の天ぷら」は、有明産海苔の上に、ゆず風味の天つゆ風タレに漬けたバナメイ海老の天ぷらを 2本と、素揚げしたインゲンをのせて、ライスプレート（お米）で挟んだライスバーガー。 衣に花を咲かせるように工場で 1本1本手作業で揚げており、天つゆ風タレに漬けた後も、サク サクとした食感が残るような仕上がりが特徴。一方、「モスライスバーガーよくばり天海老とかきあげ」は、有明産海苔の上に、ゆず風味の天つゆ風タレをかけた海鮮かきあげと海老の天ぷら（1 本）をのせた、食べごたえのあるライスバーガー。「モスライスバーガー海老の天ぷら」よりもさらにボリュームがあるが、爽やかなゆずの香りが天ぷら特有の重たさを感じさせない仕上がりとなっている。