ベストシーン「大吟醸の甘酒ヌーボー」新発売
執筆者:motoe
農業と6次産業化商品を企画、販売するベストシーン(和歌山県、代表取締役:鈴木崇文)は、長野県で自社栽培する「ひとめぼれ」の新米を50%も精米して仕込む、大吟醸の甘酒のヌーボーを初企画、11月22日(甘酒ヌーボーの日/日本記念日協会認定)から新発売する。同商品は、日本酒の大吟醸(精米歩合50%)と同様に、米をしっかりと磨くため、雑味がなく、なめらかな舌触りで、美味しさと飲みやすさを備えた味わいが特徴。甘味料などは一切使用しない、米こうじ100%の無添加の甘酒で、繊細な吟醸香のする、米と発酵のみによる上品な甘さの仕上がりとなっている。使用する米(品種:ひとめぼれ)は、長野県信濃町の自社水田で育てる、減肥・減農薬栽培の特別栽培米で、10月に収穫したての新米のみを精米し、その上からこうじ菌を付け、甘酒を仕込むが、米から甘酒への仕込みは、米の収穫地と同じ長野県の酒蔵で、創業150年を超える老舗の仙醸(長野県伊那市)に委託するという。薄めずに飲めるストレートタイプで、販売価格は税別2000円(720ml瓶)。アルコールは0%。同社ホームページや百貨店、Dr.Stretchの一部店舗、長野県の道の駅やホテル等で販売する予定だが、8月16日からインターネットで出資者を募るクラウドファンディングのサイト「マクアケ」で送料無料の特典付き商品の先行予約を開始。同社ホームページでは10月18日から予約を受け付けるという。