ジャパンデザイン「つながる・つなげる」アクション展開

      執筆者:motoe

ジャパンデザイン(東京都渋谷区、代表取締役:社会起業家/山下太郎)は、JEM(東京都港区、代表取締役社長 近藤らく)と連携し、産地と「つながる・つなげる」アクション企画を9月より自治体へ周知していくことを発表した。各産地生産者の、「食材をもっと多くの人に広めたい」、「もっとこの食材の良さを知ってほしい」という声を、自治体とのネットワークと独自の物流ルート・物流センターで具現化するこのプロジェクト。外食を通して日本全国にある魅力的な食材を、もっと国民に知ってもらい、食材を通じて地方の活性化につなげていく意向だ。各食材を、すでに物流ルートが組まれている関東のレストランへサンプリング(連携店舗2,000店。この中より食材に適した店舗をマッチング)し、今後の展開を提案していきく。特徴は、マッチングも物流も一手に引き受けることができること。この理由により、新鮮な食材をスムーズに飲食店に提供でき、サンプリング結果をうけたのちの提案や、食材によっては各レストランの「今後食材を使っていきたい」という要望にも対応が可能となる。