ホクレン農協「牛乳・乳製品の専門カフェ」常設オープン
執筆者:motoe
ホクレン農業協同組合連合会は、 北海道産牛乳・乳製品の消費拡大を目的に酪農家の拠出で始まった運動「ミルクランド北海道」の一環として、 北海道産牛乳・乳製品をふんだんに使用した料理やスイーツの専門カフェ「MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO」を道外では初の常設店として3月6日から自由が丘にオープンする。 同店は、 3年前の東京ソラマチを皮切りに、大阪・二子玉川・吉祥寺・渋谷にて同名の期間限定店舗を開設してきたが、 TPP11や日EU・EPAの発効により、今後、輸入乳製品との競合が想定される中、自給力の維持や国産牛乳乳製品の競争力強化と安定供給維持を目的に、 生産者と乳業メーカーの協力のもと、このたび北海道酪農のアンテナショップとして自由が丘にオープンすることとなった。 今まで提供してきた「ソフトクリーム」や「北海道牛乳3種の飲み比べ」などの他、北海道産乳製品を味わえる食事メニューも充実。北海道米にとうもろこしを混ぜ込んだとうきびライスの上に熱々の濃厚カルボナーラソースをかけた「北海道づくしのカルボナーラライス」、 くり抜いたトーストの穴にたっぷりのチーズソースが入っている「チーズパンデュ」など、 北海道酪農の恵みを味わえるメニューに加え、北海道の純生クリームが主役の「季節のお皿パフェ」や、 「スキレットのダブルクリームパンケーキ」などのスイーツも提供する。また、北海道牛乳を常時10種類以上販売するほか、首都圏では中々手に入らないこだわりのナチュラルチーズを販売するなど、 北海道産の牛乳・乳製品の魅力も伝えていくという。 同時に、“おいしい”を支える北海道酪農の取り組みを、映像コンテンツやイベントなどの体験や学びを通して、 舌で味わう美味しさだけでなく、頭や心でも北海道酪農や北海道産牛乳乳製品のファンの醸成をしていきたいとしている。【出店概要】■名称:MILKLAND HOKKAIDO → TOKYO(ミルクランド ホッカイドウ → トウキョウ) ■住所:東京都目黒区自由が丘1丁目26-16 山川ビル1F&2F ■アクセス:東急東横線/東急大井町線「自由が丘」駅から徒歩3分 ■営業時間:11:00~19:00 ■店休日:毎週水曜(水曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(設備点検などの臨時休業あり) ■面積:1階-33.2坪 2階-31.6坪 合計-64.8坪 ■電話:03-3723-5700 ■ホームページ: http://www.milkland-hokkaido.com/