キリン「一番搾り 5月缶販売数量が前年比約2割増」

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:布施孝之)は、4月上旬製造品からさらにおいしく進化した「キリン一番搾り生ビール」の5月缶販売数量が前年比約2割増となった。中でも、リニューアルをきっかけに、20代のトライアル購入が前年5月に比べて約4割増と大幅に増え、全年代で最大の伸びを記録。販売全体の底上げになったほか、ビールの主飲層である40~50代のトライアル購入も増加している。同社では、同商品のおいしさを実感する TVCM を、「一番搾り」史上最大規模で展開すると同時に、デジタル広告や SNS でも情報を発信し、幅広い世代でリニューアル認知を獲得。また、同商品の公式 twitter アカウントでは、リニューアル前と比較して「いいね」が約 5.2 倍になるなど、消費者からの良好なリアクションも着実に増加しているという。