メルシャン「日本ワインコンクール」にて金賞5品受賞

      執筆者:shirai

メルシャンは、7月に山梨県で開催された「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2019」において、「シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー 2017」が部門最高賞および金賞をダブル受賞。また、「シャトー・メルシャン」シリーズ5品が金賞を、「同 椀子シラー 2016」など8品が銀賞を、「同 穂坂マスカット・ベーリーA 2015」など4品が銅賞を受賞した。同コンクールは、日本産ブドウを100%使用した日本ワインの品質と認知向上を図るとともに、それぞれの産地イメージと日本ワインの個性や地位向上を目的に毎年開催されている国内最大級のワインコンクール。2003年の初開催から、同大会は2019年で17回目を迎えた。「欧州系品種赤」部門最高賞および金賞を受賞した 「シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー 2017」は、2015年に山梨県山梨市の自社管理畑「鴨居寺ヴィンヤード」に植栽した「シラー」を使用したワイン。砂利が多い水はけの良い土壌で、凝縮感のあるブドウが収穫されている。今回の受賞にあたり、シャトー・メルシャン ゼネラル・マネージャー 松尾 弘則は“「シャトー・メルシャン」では、飽くなき探求と挑戦を繰り返してきましたが、その一つひとつの地道な活動が、今回の受賞結果に結びついたのではないかと嬉しく思います。私たちの日本ワインの事業は、実に多くのステークホルダーの方のご理解、ご支援をいただいています。そのような皆様方に、敬意を表すとともにこの喜びを分かち合いたいと思います。”とコメント。同社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しめるよう、さまざまな提案を続けていく。【「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2019」概要】■コンクール名称:「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2019」 ■主催:日本ワインコンクール実行委員会 ■審査会日程:2019年7月17日(水)、18日(木) ■会場:アイメッセ山梨 ■結果発表日:2019年7月30日(火) ■表彰式・公開テイスティング日程:2019年9月1日(日) ■会場:甲府記念日ホテル(旧甲府富士屋ホテル) 【当社受賞ワイン】■欧州系品種赤 ◆シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー 2017 ■金賞 ◆欧州系品種赤:シャトー・メルシャン 鴨居寺シラー 2017 ◆欧州系品種赤:シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2015 ◆欧州系品種赤:シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー ◆甲州:シャトー・メルシャン 岩出甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ2018 ◆国内改良等品種赤:シャトー・メルシャン 山梨マスカット・ベーリーA 2017 ■銀賞 ◆欧州系品種赤:シャトー・メルシャン 椀子シラー 2016 ◆欧州系品種赤:シャトー・メルシャン 椀子オムニス 2016   ◆欧州系品種白:シャトー・メルシャン 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2018 ◆欧州系品種白:シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2018 ◆欧州系品種白:シャトー・メルシャン 椀子シャルドネ ミッドナイト・ハーベスト 2018 ◆欧州系品種白:シャトー・メルシャン 新鶴シャルドネ 2017   ◆欧州系品種白:シャトー・メルシャン 椀子ソーヴィニヨン・ブラン 2018   ◆甲州:シャトー・メルシャン 玉諸甲州きいろ香 2017   ■銅賞 ◆国内改良等品種赤:シャトー・メルシャン 穂坂マスカット・ベーリーA 2015   ◆欧州・国内改良品種等ブレンド赤:シャトー・メルシャン 藍茜 2017   ◆甲州:シャトー・メルシャン 山梨甲州 2018   ◆甲州:シャトー・メルシャン 岩崎甲州 2018