ビーンスターク「液体ミルクすこやかM1」4月下旬発売
執筆者:shirai
雪印ビーンスタークは、「ビーンスターク 液体ミルクすこやかM1」を2020年4月下旬より発売する。同社は60年以上にわたり母乳研究を続けている。同商品は、2015年より雪印メグミルクと共同で実施中の「第3回全国母乳調査」から最新の研究成果であるオステオポンチンを配合した、災害時や外出などにも安心な育児用液体ミルク。オステオポンチンは細胞が分泌するサイトカインとよばれるたんぱく質のひとつでヒトの体内のあらゆる組織に存在する。母乳中のオステオポンチンの濃度は、一般成人の血中濃度と比べて約100~1,000倍、牛乳中の濃度と比べても最大で約10倍も高いといわれており、母乳中のオステオポンチンは母乳の守るチカラの成分の一つとして、世界中で研究されている。また、災害時や外出の時も、赤ちゃんの「すこやか」な成長を応援するため、「オステオポンチン」にくわえて「DHA」「シアル酸」「母乳オリゴ糖(ガラクトシルラクトース)」「カルシウム」を配合。育児用粉ミルク「ビーンスターク すこやかM1」と同等の配合設計で安心して使用できる。災害時にも安全・安心、丈夫なスチール缶で、持ち運び、保存に便利。70℃以上のお湯で溶かすことや温めるといった調乳作業が不要で、哺乳びんに入れてそのまま赤ちゃんに与えられる。また、4月下旬より同社ホームページとメンバーズクラブ「まめコミ」サイトで、商品に関する情報と使用方法を伝えるとともに、災害に備えた防災備蓄の啓発を行っていく予定。さらに、日本栄養士会「赤ちゃん防災プロジェクト」に賛同し、災害に備えた防災備蓄、及び災害時の液体ミルクの使い方について啓発を行っていく。■商品名:「ビーンスターク 液体ミルクすこやかM1」 ■区分:乳児用液体調整乳 ■内容量:①200ml ②200ml×6本 ■希望小売価格(税込み):①215円 ②1,290円 ■発売時期・地域:2020年4月下旬・全国