旭食品「春季展示会 旭フーデム2020」

      執筆者:編集部

トモシアホールディングスグループの旭食品(竹内成雄社長)は23日~24日、食卓の選択~食文化の真価と進化~春季展示会「旭フーデム2020」を神戸国際展示場で開催した。出展社数は263社(カテゴリー内訳はドライ117、菓子39、酒類31、チルド32、市販冷食17、業務用食品23、冷菓6)、来場者は6000人に上った。今回は、健康寿命、スポーツ熱の高まり、ニーズの多様化、地域活性化といった社会問題を7つのキーワードに集約、①「健康」②「家飲みde応援」③「長期保存食」④「東京オリンピックスポンサー企画」⑤「時短・簡便」「個食・小容量」⑥内食志向応援「パーテイーメニュー」「家飲み」「店舗監修」⑦地域に本気だ、などの提案コーナーを設置した。2階中央催事コーナーでは大規模災害による防災需要に対応した長期保存食を提案、また、人生100年時代を迎える今、健康需要に対応した健康軸商品(低糖質、糖質オフ、高たんぱく質、減塩、食物繊維、発酵食品)の提案、東京オリンピックを前にスポンサー企画としてオリンピックゴールドパートナー・オフィシャルパートナー各社の販促商品や応援キャンペーンの紹介が行われた。