SVB「FARM to SVB 高知産ゆず」新発売

      執筆者:motoe

スプリングバレーブルワリー(社長:島村宏子)は、高知県産ゆずを使用した「YUZU Sparkling ~FARM to SVB 高知産ゆず~」を3月19日から数量限定でSVB東京、横浜、京都、”BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY(BTG)および、キリンオンラインショップ「DRINX」で発売する。2019年から継続しているSVBの取り組みテーマ「SOCIAL BREWERY」の活動の一つとして位置付ける「FARM to SVB」では、日本各地にある特長的なフルーツや野菜などの素材を商品開発に生かし、年間を通じて情報発信拠点であるSVB東京の限定商品として発売しているが、今回発売す「YUZU Sparkling~FARM to SVB 高知産ゆず~」は、SVB各店舗および、キリンオンラインショップ「DRINX」を通じて、同シリーズでは初めて全国で発売される。高知県はゆずの生産量が全国一位で、ゆずの果汁は果実酢、皮は薬味として高知の家庭では日常的に親しまれており、またゆずは、「桃栗三年、柿八年、柚の大馬鹿十八年」ということわざがあるように、木を植えてから果実が収穫できるまで長い年月がかかることでも知られている。今回、SVB東京ヘッドブリュワー古川は日本国内のゆずを比較試飲し、高知県産のものが今回醸造する商品の味づくりに最も適している、ということで選定。その後、高知県仁淀川地区のゆず農家を訪問し、さまざまな食事でゆずを使用する食文化に触れ、ビール造りでもゆずはどのようなスタイルでも相性が良いことがわかったことから、同商品はゆず果汁を発酵後に入れ、高知産ゆずのやさしい酸味と軽やかな発泡感が感じられるフルーツビールタイプに仕上げたという。なお、「YUZU Sparkling ~FARM to SVB 高知産ゆず~」を発売するにあたり、高知県アンテナショップ「まるごと高知」とコラボし、高知県にある高知カンパーニュブルワリー(代表社員兼ブルワー:瀬戸口信弥)が造る「TOSACO YUZU PALE ALE」とセットになった「ゆずクラフトセット」もアンテナショップで販売される。また、「まるごと高知」と同じく銀座エリアにあるBTGでは、「まるごと高知 土佐ダイニング おきゃく」の高知県出身シェフ監修で、オリジナルのデリメニューを販売する他に「TOSACO YUZU PALE ALE」がゲストタップとして提供される。【商品概要】■商品名:「YUZU Sparkling ~FARM to SVB 高知産ゆず~」 ■原材料:小麦麦芽、大麦麦芽、ホップ、ゆず、はちみつ ■発売日:3月19日 ■アルコール分:5.0% ■酒税法上の区分:発泡酒 ■提供場所/容量/価格:SVB東京・横浜・京都/360ml/1 杯 930 円(税込)他