LINE「LINEポケオがモバイルPOSレジと連携」
執筆者:motoe
LINE(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛)は、同社が展開する、今いる場所に応じて、テイクアウト可能な店を検索・注文・事前決済までLINE1つで完結できるテイクアウトサービス「LINEポケオ」において、ポスタス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田興一)が提供するクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」とシステム連携を開始することを発表した。。「LINEポケオ」は、2019年6月に本格展開を開始し、牛めしチェーン「松屋」をはじめ、「串カツ田中」や「大戸屋ごはん処」、香港点心専門店「添好運」やバーベキューリブレストラン「トニーローマ」など、多ジャンルのメニューを店頭で待つ事なく、すぐに受け取ることが可能。特に、昨今の新型コロナウィルスの感染拡大に伴うテイクアウト需要の高まりにより、「LINEポケオ」のLINE公式アカウントの友だち数は1,100万人を突破、オーダー数は前月対比で160%、取扱高は180%に増加、さらに、掲載店舗数も1ヶ月間で2,800店舗以上増加している。一方、「POS+(ポスタス)」は、POSレジ機能をベースに店舗運営における「ヒト・モノ・カネ・情報」のすべてを一元化し、店長や店舗運営担当者の業務負担の軽減はもちろんのこと現場で働くすべての人々の労働生産性を向上することで、日本が世界に誇る「おもてなし」の実現を目指す店舗向けソリューション。今回、「LINEポケオ」と「POS+」がシステム連携をする事により、これまで「POS+」を活用していた飲食店は、普段活用している「POS+」のシステムでそのままテイクアウトサービスを始める事ができる上、イートイン・テイクアウトそれぞれの注文から決済・売上管理・分析まで一元管理することができるようになるため、販売チャネルの拡大による売上向上だけでなく、オペレーションコストの削減へも繋げていけることとなる。