ラクスル×森永製菓「ノベルティ・グッズ制作業務提携」

      執筆者:motoe

印刷・集客のシェアリングプラットフォーム事業にてノベルティ・グッズ制作サービスを提供するラクスルは、ハイチュウや小枝などで知られる森永製菓と業務提携に至ったことを発表した。同提携を通じて、ノベルティ・グッズ制作サービス事業の新商品として、ハイチュウや小枝等のお菓子の取り扱いを開始(URL: https://novelty.raksul.com/categories/snacks)。同商品は、商品のロゴマークやフォントをラクスルのサイト上からダウンロードしてデザインに使用することが可能なため、本物そっくりに、オリジナリティを持った商品が作成できるという。一度は目にしたことがあるようなお菓子を最少50個からの少ロットで作ることが可能になるため、企業ロゴ、オリジナルデザインを印刷したオリジナルお菓子に活用できる。昨今の流通及び販売形態の多様化に伴い、Eコマースの規模は年々増加し、EC化が進んでいるが、ノベルティやオリジナルグッズの制作では対面営業やカタログ発注が当たり前で価格や納期がわかりづらく、限定的な品揃えの中から商品を選ばざるを得ないことが多いという課題があった。そこで、ラクスルは、ノベルティ・オリジナルグッズを気軽に、豊富な種類の中から選んでもらいたいという考えのもと、ノベルティ・グッズ制作のプラットフォームとして商品の取扱い数の拡張やメーカーブランドと提携を推進。一方、森永製菓ではこれまでもオリジナルデザインのサービスを行ってきが、限られたユーザーにしか認知してもらえないという課題があったという。ラクスルとの提携を通じて、オリジナルデザインのお菓子を提供できると考え、ラクスルの取り組みに賛同。今回の取扱い開始に至ったという。■対象商品:ハイチュウ、ダース(ミルク)、小枝(ミルク)、プリングルズ(サワークリーム&オニオン)