明治「ベトナムにおける新会社」設立

      執筆者:motoe

明治(代表取締役社長:松田克也)は、ベトナムにおける乳幼児用粉ミルク事業の拡大に対応し、海外市場での持続的な成長基盤を確立することを目的に、メイジフードベトナ(ベトナム ハノイ市)を設立、出資額は434億ドン(約2億円)にて、2021年4月より事業を開始することを発表した。同社は、「明治グループ2026ビジョン」のもと、中長期的な企業価値向上の実現を目指しており、重点方針として「海外市場での成長基盤の確立」を掲げており、また、東南アジア地域においては、乳幼児用粉ミルクをはじめとする栄養事業およびチョコレートをはじめとするカカオ事業を中心に展開を拡大。2026年度には海外売上高比率10%以上の実現を目指し取り組みを進めている。現在、同社のベトナムでの乳幼児用粉ミルク事業は、主に日本から製品を輸入しており、業績は順調に拡大しているが、同国については、年間出生数が約150万人と日本の約1.7倍となっており、今後も市場が拡大する見通しという。このような好調な販売状況および今後も拡大が見込まれるベトナムにおいて、新会社を設立することにより、より迅速で効果的な営業活動を展開すると共に地域に根付いた事業展開の実現を目指す。また、同社はベトナムにおける女性の低栄養問題の解決に貢献するため、2018年より工場で働く女性従業員の健康状態を改善するための「女子工場労働者の栄養改善事業」の取り組みも実施している。【会社概要】■社名:メイジフードベトナム(Meiji Food Vietnam Co., Ltd.) ■代表者:髙井淳 ■設立日:2021年4月1日 ■資本金:434億ドン(約2億円) ■所在地:Room 9, 10th Floor, TNR Tower, No.54A Nguyen Chi Thanh street, Lang Thuong Ward, Dong Da District, Hanoi, Vietnam ■事業の概要:乳幼児用粉ミルクなどの輸入および販売 ■出資比率:明治100%