明治「乳児用液体ミルクで国内最長の賞味期限に」

      執筆者:motoe

明治(代表取締役社長:松田克也)は、乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」を4月製造分より順次、賞味期限を現在の14カ月から18カ月に延長すると発表した。同商品は、発売後、より長い賞味期限を求める声が寄せられ、2020年10月には、賞味期限を発売当初の1年から14カ月へ延長。今回、さらにそのニーズに応えるため、原材料や栄養成分はそのままに、18カ月への賞味期限延長を実現した。また、本商品は、「日常」と災害などの「非常時」の両方に役立つ商品として、昨年8月に乳児向け商品で初めてのフェーズフリー認証を取得。日常では外出時や夜間の授乳時に、また、頑丈なスチール缶と専用アタッチメントにより、非常時の乳児への衛生的な授乳をサポートするという。