キリン「Webサイトを5年ぶりに大幅リニューアル」

      執筆者:motoe

キリンホールディングス(社長:磯崎功典)は、6月28日より「企業情報Webサイト」および、「商品・サービス情報Webサイト」を5年ぶりに大幅リニューアルを行った。今回のWebサイトリニューアルは、キリングループ長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」の「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」を軸に、「企業情報Webサイト」、「商品・サービス情報Webサイト」について、それぞれの役割を明確にし、国内外のステークホルダーとのコミュニケーションを強化することを目的に実施。同時に、近年のステークホルダーのインターネットメディア利用動向や閲覧環境を踏まえて、情報の充実やユーザーインターフェースの最適化も図った。「企業情報Webサイト」( https://www.kirinholdings.com/)では、「“世界のCSV先進企業”に相応しい企業Webサイト」を目指し、企業ブランドに共感してもらえる情報発信と、英語Webサイトの情報を充実させることでグローバルコミュニケーションを強化。統合報告書をベースに、キリングループの価値創造の仕組みをWebサイト全体で表現するほか、同グループの過去、現在、そして目指す姿を紹介するコンテンツの新設、CSV活動を、価値創造ストーリーとして紹介など。「商品・サービス情報Webサイト」(https://www.kirin.co.jp/)では、同グループの商品やサービスを国内で利用する消費者に、「飲食・参加・購入」という3つの体験を入口として、同ブランドへの好意を感じてもらえるWebサイトづくりに注力。また消費者に多くの商品を体験もらえるよう、“見やすく・使いやすい”商品検索機能を改善したという。同社では、今後もWebサイトの改善に取り組み、各ステークホルダーとのコミュニケーションをさらに強化し、2027年に「世界のCSV先進企業」となることを目指していきたいとしている。