フジッコ「第一四半期、デザート、ヨーグルト前年比増」

      執筆者:編集部

フジッコ(神戸市、福井正一社長)は2022年第四半期の連結決算を発表した。それによると売上高135億6800万円、営業利益5億5400万円(前年比42,2%減)、経常利益6億8900万円(同36,7%減)、当期利益16億4500万円となった。なお、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」などを適用しており、販売促進費等の顧客に支払われる対価について「販売費及び一般管理費」として処理していた方法を売上高から減額する方法に変更した。この適用により、当第1四半期連結累計期間の売上高は16億44百万円減少、135億68百万円となった。前第1四半期連結累計期間に当該基準を適用した場合の売上高は137億82百万円となる。商品別にはデザート製品、ヨーグルト製品が前年実績を上回ったものの豆製品、昆布製品、惣菜製品が前年実績を下回った。