国分「ECサイトを活用した地酒蔵元会の販路拡大」支援

      執筆者:motoe

国分グループ本社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼CEO:國分勘兵衛)は、農林水産省が公募した「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」の採択を受け、コロナ禍の影響を受ける全国の地酒蔵元の販路拡大を支援すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で、飲食店の営業自粛や時短営業により、飲食店での飲酒シーンが大幅に減少し、酒類市場は厳しい環境になっているが、今回、同社では、農林水産省が公募した「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」の採択を受け、グループが運営するBtoB・BtoCのECサイトを活用し地酒蔵元会(蔵元加盟数:51社53蔵元)商品の販路拡大を支援。本取り組みを通じて、日本酒ファンのすそ野を広げ、日本酒市場の活性化をはかり、蔵元と共にアフターコロナを見据えた日本酒市場を創っていくとしている。具体的には、購入型クラウドファンディングサイト「食と酒の未来勘所」」(https://kokubu.en-jine.com/)にて、地酒蔵元会商材を紹介するキャンペーンサイト(プロジェクトページURL:https://kokubu.en-jine.com/projects/sakagura-ouen)の立ち上げをはじめ、食のアンテナショップ「SUIZEN」(https://wowma.jp/user/37738088)で地酒蔵元会商材の紹介キャンペーンページ(URL:https://wowma.jp/user/37738088/sp/000002033357/)の開設、会員制仕入れサイト「国分ネット卸」(https://netton.kokubu.jp/)にて地酒蔵元会商材の拡販キャンペーンジ(URL:https://netton.kokubu.jp/shop/contents3/lnd-jizake.aspx)の実施などを進めていく。