キリン「チューハイに柑橘ブレンドシークワーサー」登場
執筆者:motoe
キリンビール(社長:磯崎功典)は、“果汁とお酒だけでできている、果実そのままのおいしさを楽しめるチューハイ”がコンセプトの「本搾り™」ブランドから、「キリン 本搾り™チューハイ 柑橘ブレンド シークワーサー(期間限定)」(350ml缶、500ml缶)を11月16日より全国発売する。同社の調査によると、近年コロナ禍で生活意識や行動が変化し、家での食事の機会が増える中、より素材や健康を意識した選択をする人が増えているが、拡大傾向が続くRTD市場においても、食中酒としての期待が高まっており、香料・酸味料・糖類無添加で「果汁とお酒だけ」というシンプルな製法でつくっている「本搾り™」ブランドは、食中酒としてのニーズを満たすとともに、そのおいしさが多くの消費者に支持され、9年連続で年間販売数量が前年比2桁増を記録するなど好調に推移している。秋から冬にかけては、和柑橘RTDの需要は増加傾向にあり、また、2020年における柑橘ミックスフレーバーRTDの年間販売数量は2017年比で約3倍となるなど、大きく伸長していることから、同社では、今回発売する「キリン 本搾り™チューハイ 柑橘ブレンド シークワーサー(期間限定)」には、シークワーサー果汁に加え、レモン、うんしゅうみかん、オレンジ果汁の各柑橘の特長を生かし、「本搾り™」ならではの技でブレンド。シークワーサーのアクセントを効かせたすっきりした味わいは、焼き魚、鍋、きのこなど、柑橘と相性の良い料理が増える秋から冬にかけての食卓にぴったりのおいしさという。果汁11%、アルコール分5%、オープン価格。