キリン「午後の紅茶」熊本県産いちごティー売上一部贈呈
執筆者:shirai
キリンビバレッジは、「キリン 午後の紅茶」ブランドの継続的なCS活動である「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」の一環として、6月1日に全国で数量限定にて新発売した「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」の売り上げより、合計38,704,630円を熊本県の各団体に贈呈。また、12月16日には熊本県にて寄付金の贈呈式を実施した。同商品は、売上1本につき3.9(サンキュー)円を熊本復興応援のために活用するだけでなく、熊本県オリジナルいちご「ゆうべに」や熊本県産紅茶葉を使用しており、商品を通じて熊本県の魅力を全国に発信してきた。フレッシュないちごの味わいや香りが好評で、2014年以降に発売した同社の限定商品中で、発売初週の販売金額(1店舗当たり)が最高を記録。また、「復興応援につながる」点も共感を集め、若年層を中心に、SNSなどでも話題化された。キリングループは2011年より「復興応援 キリン絆プロジェクト」を開始し、2016年からは熊本地震被災者の支援に取り組み、復興から未来へつながる活動を推進してきた。「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」は、復興に向けて前へ進む人々の思いと、応援の気持ちを「午後の紅茶」を通してつなぐ国内復興応援プロジェクト。復興応援先の国産素材を活用した「午後の紅茶 for HAPPINESS」シリーズの発売、ならびに売り上げに応じた寄付を行っている。①被災地復興支援(熊本県庁):義援金として贈呈。令和2年7月豪雨の被災者支援に活用。②食産業支援(JA熊本経済連):農産業活性化のため、「ゆうべに」を含む熊本県の農産物のブランディングに活用。 ③地域活性化(南阿蘇村/南阿蘇鉄道):駅および周辺施設の整備や、沿線にぎわい事業への活用など、南阿蘇村が行う南阿蘇鉄道復旧事業に活用。 ④子どもの笑顔づくり支援(南阿蘇村/教育委員会):南阿蘇村内図書室に、「午後ティーHAPPINESS文庫」を立ち上げるなど、村内の教育環境整備に活用。