キリン「SVBブランドからシルクエール<白>」新発売
執筆者:motoe
キリンビール(社長:堀口英樹)は、クラフトビールブランドである「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」から「SPRING VALLEY シルクエール<白>」の缶商品を9月13日より全国で発売する。なお、缶商品の発売に先行して、8月8日からは「Tap Marché(タップ・マルシェ)」(3Lペットボトル)、「スプリングバレーブルワリー」直営店(15L樽)でも提供が開始される。同社は、クラフトビールを「おいしさにこだわった造り手の感性と創造性が楽しめるビール」と考えており、ビールの魅力化・市場の活性化に向け、2021年3月にクラフトビールブランド「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」を立ち上げ、基盤商品である「SPRING VALLEY 豊潤<496>」は、「とにかくビールの概念を変えてくれたビール」「このおいしさは別格」などの声が多数挙がっていた。コロナ禍で高まっている「自宅でちょっと良い時間を過ごしたい」「家飲みを今よりも充実させたい」というニーズなどから、2021年のクラフトビール市場は前年比約1.6倍に伸長しており、ビール類市場における構成比は初めて1%を突破し、約1.5%に成長。また、2021年の市場増分の約8割を「SPRING VALLEY 豊潤<496>」が占めるなど、同ブランドがクラフトビールの飲用体験の機会を広げることとなった。そして、今回、同ブランドのコンセプトでもある“感動のビール体験“を体験してもらい、ビール市場へ、新しいビールのおいしさを提案する目的で、ブランドの2本目の柱となる「SPRING VALLEY シルクエール<白>」を発売する。同商品は、まだ飲用経験者の少ない白ビールであり、「SPRING VALLEY 豊潤<496>」や一般的なピルスナータイプのビールとの味わいも大きく異なることから、より多様で新しいビールの魅力が提供できる商品。無濾過で仕上げたにごりのある液色で、小麦麦芽を使用することで実現したきめ細かなふわとろの泡、まろやかな口当たりが特長です。ニュージーランド産の希少ホップ「ネルソンソーヴィンホップ」を一部使用することで、華やかで心地よい香りを実現している。満足感がありながらも爽やかな味わいで、ビールが好きな方はもちろん、普段ビールをあまり飲まない方にもおすすめという。パッケージもビールとしての王道感・正統感と、クラフトビールとしての新規性を両立した「SPRING VALLE (スプリングバレー)」ブランドのベースデザインは踏襲しながら、白ビールの味覚特長が伝わるよう、クリーム×ゴールドの色合いの組み合わせで、高い品質感と新しさを表現ししたデザインとなっている。【商品概要】■商品名:「SPRING VALLEY シルクエール<白>」 ■発売日/容量・容器/販売地域:①2022年9月13日/350ml缶・500ml缶/全国、②2022年9月15日/1Lペットボトル(キリン ホームタップ)・330mlびん(キリンオンラインショップDRINX)、 ③2022年8月8日/3Lペットボトル/全国(Tap Marché)、④2022年8月8日/15L樽/スプリングバレーブルワリー直営店 ■価格(消費税抜 希望小売価格):350ml缶:248円、500ml缶:330円 ■アルコール分:5.5% ■販売予定数:約50万ケース(6,500KL) ■製造工場:キリンビール横浜工場・取手工場・滋賀工場