キリン「本搾り チューハイ」リニューアル発売

      執筆者:shirai

キリンビールは、“果汁とお酒だけでできている、果実そのままのおいしさを楽しめるチューハイ”がコンセプトの「キリン 本搾りチューハイ」シリーズを、11月製造品より全国で順次リニューアルする。同社の調査によると、近年コロナ禍で生活意識や行動が変化し、家での食事の機会が増加する中、より素材や健康を意識した選択をする方が増えています。また、拡大傾向が続くRTD市場においても、RTDに対し食中酒としての期待が高まっている。中でも「本搾り」ブランドは、2003年2月の発売以来、香料・酸味料・糖類無添加の「果汁とお酒だけ」というシンプルな製法でつくっており、食中酒としてのニーズを満たすとともにそのおいしさが支持され、累計販売本数は28億本を突破している。今回のリニューアルでは、グレープフルーツとレモンフレーバーの果汁の配合を見直し、酸味・苦み・甘みのバランスを改善することで、「丸ごと搾ったような果汁感」をより実感できる中味を実現し、飲みごたえはそのままに、飲み飽きないおいしさへ進化した。「グレープフルーツ」は、丸ごと搾ったような果汁の満足感と、ちょうどよい甘さと苦さで飲み飽きない味わいを実現。「レモン」は酸味と苦みのバランスを見直して、レモン本来のおいしさをアップし、飲みごたえがありながら飲み飽きない味わいを実現した。また、パッケージはみずみずしい、果実そのままのおいしさを表現したデザインに、左上アイコンのコピーを「ぎゅっと、果汁とお酒だけ」に変更しており、「香料・酸味料・糖類無添加」の特長と「ぎゅっと搾った果汁感」が直感的に伝わるようにしている。加えてフレーバーごとの味覚コピーを追加し、より味わいをイメージしやすいようにブラッシュアップした。商品名:①「キリン 本搾りTMチューハイ グレープフルーツ」 ②「キリン 本搾りTMチューハイ レモン」 ③「キリン 本搾りTMチューハイ ピンクグレープフルーツ」 ④「キリン 本搾りTMチューハイ オレンジ」、発売日:2022年11月製造品から順次切り替え予定、発売地域:全国、容量・容器:350ml・缶、500ml・缶 ※①②のみ250ml缶(飲食店専用)、350ml缶6缶パックあり ※②のみ500ml缶6缶パックあり、価格:オープン価格、アルコール分:①②6% ③④5%、酒税法上の区分:①③④リキュール(発泡性)①   ②スピリッツ(発泡性)① 、製造工場:①②(250ml缶除く)キリンビール仙台工場・取手工場・名古屋工場・岡山工場、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 ①②(250ml缶)キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 ③キリンビール仙台工場・取手工場・岡山工場、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所 ④キリンビール岡山工場、キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所