加藤産業「22年度決算売上1兆356億円増収増益」
2022/12/09 執筆者:編集部
加藤産業(本社兵庫県西宮市、加藤和弥社長)は2022年9月期連結決算を発表した。それによると営業収益(売上高)1兆0356億6400万円、営業利益134億1300万円、経常利益153億8700万円、当期純利益117億8800万円の増収増益となった。決算内容について加藤社長は「コロナが日常化する中で、変化への対応、物流コストなどの対応がスムースに進んだ。これからもブランド価値を高めていきたい」と語った。商品別では要冷品1332億6100万円(同0、1%増)、インスタント2296億4300万円(同1、8%増)、乾物、穀類558億3500万円(同0、0%)、飲料1947億5500万円(同4、9%増)、酒類1844億2700万円(同9,4%増)、嗜好品1177億5500万円(同△0、0%)、調味料1830億7300万円(同0,5%増)、海外596億1900万円(同22,7%増)。業態別ではGMS1941億3200万円(構成比16、5%)、SM4463億1500万円(同37、9%)、CVS708億8700万円(同6,0%)、DRS1184億0800万円(同10,0%)、DS1608億1100万円(同13、6%)、卸問屋763億9300万円(同6、5%)となった。