日ハムグループ会社「米粉スイーツプロジェクト」始動
執筆者:motoe
ニッポンハムグループの東北日本ハム(所在地:山形県酒田市、代表取締役社長:落合貴浩)は、ANAあきんど庄内支店(所在地:山形県酒田市、支店長:前田誠)と連携し、「米どころ酒田・米粉スイーツプロジェクト」を開始する。同プロジェクトは、ニッポンハムグループの中でも食物アレルギー対応商品を製造する東北日本ハムの女性社員チームと、庄内に移住してANAの客室乗務員として乗務を続けながら、庄内地区のPR活動を行っているANA SHONAI BLUE Ambassadorがタッグを組み、地元酒田市の米粉を使った特産品スイーツでありながら、食物アレルギーの方でも安心して食べられる商品の開発を目指すもの。開発するスイーツは米粉を使った「白い米粉カヌレ」。庄内の方言で「まず、食べてみて」という意味を示す「まんず、け~」から語源を取った「SAKATA Ma.ange.Ke(サカタ・マンジュ・ケ)」と名付けられる。山形県発祥のお米「はえぬき」の米粉を原料として、お米本来の白さともちもち感を生かします。山形県庄内産の酒米で造られた純米大吟醸の酒粕を練りこんだ「芋アン」を包むことで、ほのかな甘みを醸し出している。商品開発にあたってはクラウドファンティングを採用。ANAのマイルで支援できるクラウドファンディング「ANAWonderFLY」で2022年11月21日から受付を開始した後、同サイト内で2023年2月以降の発売を目指すという。支援の御礼としては、開発する「SAKATA Ma.ange.Ke(サカタ・マンジュ・ケ)」や「SAKATA Ange Bonbons」のロゴ入りオリジナルサーモタンブラーのほか、東北日本ハム製品などをサポート額に応じて送付される予定。