「なすの作付面積全国1位、熊本市のランチフェア開催」

      執筆者:編集部

熊本市(大西一史市長)は2月7日、熊本産品を使った昼食会「食べてみなっせ熊本!ランチフェア」を東京新宿MORETHAN GRILで開催した。ランチフェアは熊本市の農産物やお酒、加工食品などを首都圏のデパート、専門店などに紹介するもので、東武百貨店、東急百貨店、専門店、マスコミなど関係者が招待された。大西市長は「熊本市の食材を使った料理を堪能してください。熊本市は全国を代表するイチゴ、ばってんなす、デコポンなど豊富に栽培されています」とビデオ参加、熊本市の農産物をPRした。熊本市の農業算出額は489億2000万円(令和元年)で、全国市町村では第10位と健闘、政令指定都市では第3位という実績。主な作付けは野菜51.3%(構成比)、果実19.9%、花き、その他4,7%。などで、なす、スイカの作付面積は全国市町村第一位。ランチメニューは熊本産食材を使ったフルコースで参加者は「熊本食材のオンパレードは初めての体験。新鮮でとてもおいしかった」と感想を漏らしていた。東京促成青果大竹康弘社長は「熊本市の農産物をまじかに見ていい勉強になりました。積極的に販売していきます」とコメント、関係者を喜ばせた。

熊本市HP https//www.city.kumamoto.jp/。