アサヒ「塩野義製薬と感染症対策の啓発活動で協業」
執筆者:motoe
アサヒ飲料(本社:東京、社長:米女太一)は、塩野義製薬(本社:大阪、代表取締役会長兼社長:手代木功)と、感染症対策の啓発活動に関する協業を2023年から開始するが、その第1弾として、災害時の感染症対策の啓発を目的に、同社が全国で展開する災害用自動販売機に「災害・避難 感染症ナビ」と記したステッカーの貼付を3月から順次開始する。ステッカーには二次元コードが記載されており、読み取ることで塩野義製薬のホームページ内の「災害・避難 感染症ナビ」にアクセスすることが可能という。今後、ステッカー貼付による効果を検証し、病院や公園といった感染症に関連する情報の需要が見込まれる施設に設置している自動販売機への展開など、さらなる協業の可能性を検討していく意向。