「麒麟百年 極み檸檬サワー」新発売

      執筆者:motoe

キリンビール(社長:堀口英樹)は、同社が100年以上のビールづくりで培ってきた醸造技術と、「氷結®」ブランドなど多くの消費者から支持を得ているRTDのブレンド技術を融合したRTDの新ブランド「麒麟百年 極み檸檬サワー」(350ml缶・500ml缶)を4月4日より全国発売する。RTD市場は中長期的に伸長傾向にあり、2026年10月の酒税改正まで現行の税率が維持されることを背景に、さらに注目が集まっている。このように市場が拡大する中で消費者がRTDに求めるニーズは多様化しており、「“本格的”で“報酬感”のあるお酒」への期待が高まっているのが現状だ。「麒麟百年 極み檸檬サワー」は、キリングループの強みである発酵技術を生かして、キリンビール初となるビール酵母で発酵させたレモン果汁を一部使用した、鮮烈な香りとうまみ、なめらかな口当たりのレモンサワー。皮ごと搾ったレモン果汁を含む複数のレモン果汁に、ビール酵母で発酵させたレモン果汁を加え、さらにビールの泡にヒントを得た独特の泡立ちにより、なめらかな口当たりとギュッと詰まったレモン感を実現し、お酒としての満足感と飲みやすさを両立したおいしさに仕上げられているという。なお、味覚特長を実現するにあたり、「発泡性アルコール飲料で、<炭酸による刺激感や爽快感が抑制されたまろやかな口当たり>と、<柑橘香の良好な香り立ち>を両立する技術」として特許出願中。アルコール分:5%、容量・容器 350ml・缶、500ml・缶、オープン価格