加藤産業「第48回 2023秋&冬の新商品展示会」

      執筆者:編集部

加藤産業(兵庫県西宮市 代表取締役社長加藤和弥)は7月13日~14日、第48回「2023秋&冬の新商品展示会」を神戸国際展示場で開催した。全国のスーパー、CVS, 生協、外食店などのバイヤー3200名が来場、生協を究めた。出展企業は常温加工食品316社、チルド日配冷凍食品76社、酒類141社、合計533社、アイテム数は5608点(新製品1826点、前年比447点増加)。会場は「テーマコーナー」「ディスカバリーニッポンコーナー」「低温コーナー」「酒類コーナー」「カンピーコーナー」「常温流通商品コーナー」「新製品コーナー」など7つのコーナーからなり、新製品紹介コーナーでは「シン・ヘルス&ビユーティー」をテーマに乳酸菌配合商品や肌の健康、ヘルシーさを訴求した商品が紹介された。また、植物性素材や米粉といった代替食品の提案や味噌、キムチ、麹、甘酒など発酵食品なども紹介された。加藤産業オリジナルブランドであるkanpyコーナーでは「生活防衛」「レトロ」「タイパ」をキーワードに新製品10点、リニューアル2点が紹介された。ディスカバリーニッポンコーナーでは北海道から九州まで全国のこだわり商品メーカー48社と各支店で推奨する取り組みメーカー26社を紹介した。テーマコーナーではデジタルを活用したKATO VIRTUAL EXPOによる2023年秋冬シーズンに向けたkanpyブランドの新製品情報とPR動画、メーカー新製品情報、PR動画、トレンド情報・企画情報、地域のこだわり情報などが放映され好評であった。また、関東大震災から100年、防災の日に合わせて災害時の非常食や災害時にも使えるといった「ローリングストック」や新入社員による生成AI「Chat-GPT」を活用した乾物商品の提案も行われた。