「2023年度全国推奨観光土産品審査会」開催

      2023/12/21   執筆者:motoe

日本商工会議所(会頭:小林健)と全国観光土産品連盟(会長:細田眞)は、「2023年度(第64回)全国推奨観光土産品審査会」を開催し、全国の優れたお土産品、延べ105商品の受賞を決定した。同審査会は、観光土産品の育成・発掘に資することを目的に1960年度より毎年開催されており、今年で64回目を迎える。審査会に応募された全国各地の観光土産品の中から優れたものを「全国推奨観光土産品」として推薦、特に優れたお土産に賞を授与している。受賞した土産品は、「NIPPON OMIYAGE AWARD」のロゴが使用できるほか、全国の信用金庫7,400店舗のネットワークを活用した「よい仕事おこしネットワーク」(事務局:城南信用金庫)が運営する「お取り寄せガイド」への掲載、ジャパンショッピングツーリズム協会(会長:田川博已(JTB相談役、日本商工会議所特別顧問)とのプロモーション連携など、広報PRの支援を受けることができる。 本審査会は、観光土産品の育成・発掘に資することを目的に1960年度より毎年開催しており、今年で64回目を迎えます。審査会に応募いただいた全国各地の観光土産品の中から優れたものを「全国推奨観光土産品」として推薦し、特に優れたお土産に賞を授与しています。受賞した土産品は、「NIPPON OMIYAGE AWARD」のロゴが使用できるほか、全国の信用金庫7,400店舗のネットワークを活用した「よい仕事おこしネットワーク」(事務局:城南信用金庫)が運営する「お取り寄せガイド」への掲載、ジャパンショッピングツーリズム協会(会長:田川博已(JTB相談役、日本商工会議所特別顧問)とのプロモーション連携など、広報PRの支援も受けることが可能。審査会は、審査委員長に服部学園服部栄養専門学校の服部幸應理事長・校長、審査委員には、新たに女優(吉本興業所属)の三木美加子氏、ウェルビーイング研究の慶應義塾大学・前野マドカ氏、女性初狂言師の和泉淳子氏を加え、国際ジャーナリストのドラ・トーザン氏、高島屋、ぐるなび、全国の経済団体などが就任。「菓子」、「食品」、「民工芸」、そして訪日観光客等に対し日本のお土産としてふさわしい「グローバル」の4部門に応募いただいた全国282社497商品について、食品表示法・景品表示法・観光土産品の公正競争規約等を遵守しているかとともに、観光客にとって魅力的な商品かどうかなどの観点から審査を実施。厚生労働(菓子部門)、農林水産(食品部門)、経済産業(民工芸部門)、国土交通(グローバル部門)の各大臣賞および観光庁長官賞、日本商工会議所会頭賞など延べ105商品を選定している。なお、今年度のグローバル部門には、ペルー大使館賞も新たに加わっている。入賞品一覧:https://nippon-omiyage.com/wp-content/uploads/2023/12/NOAAward202364.pdf