ＴＯＰＰＡＮ「企業向けカートカン®天然水」販売開始

TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN（本社：東京都文京区、代表取締役社長：大矢諭）は、環境にやさしい紙製飲料容器」を1996年より提供しており、多くの食品・飲料メーカーで採用されているが、今回、「カートカン®」に充填した天然水を自社ブランドとして企業・団体向けに販売を開始する。TOPPANグループは、社会課題解決に向けた取り組みを加速させるため、サステナビリティにおける事業活動マテリアリティの1つとして「サステナブルな地球環境」を掲げ、脱炭素社会の実現を目指しているが、その一環として、2023年よりパッケージを起点としたTOPPANグループのサステナブルブランド「SMARTS™」を展開している。その「SMARTS™」ブランドの一つである「カートカン®」は、TOPPANグループの透明蒸着バリアフィルム「GL BARRIER（※1）」を使用した、長期保存と風味の維持が可能な紙製飲料容器。原料に間伐材を含む国産材を30％以上使用しており、「間伐材マーク」を取得していることから、積極的にサステナブル活動を推進する食品・飲料メーカーなどで採用が広がっている。また、近年、脱炭素社会への取り組みやプラスチックごみ削減の重要性が世界的に高まる中、環境に配慮したパッケージの需要はますます拡大。多くのグローバル企業が容器包装に関するプラスチック資源循環の目標を設定し、様々な施策を推進するなど、社会全体で環境負荷低減への動きが加速していることを受け、同社では、企業のノベルティや来客・会議用途などに向けて、「カートカン®」に充填した天然水の販売を開始たという。【「カートカン®」天然水概要】■発売日：6月23日（月） ■容量：195g ■価格：90円/1本（別途配送料） ■販売元：TOPPAN ■採水地：長野県茅野市ちの ■パッケージデザイン：全6種