ロッテＨＤ「ウェルネスツーリズム」連携協定締結

ロッテホールディングスは7月8日、新潟県妙高市と「ウェルネスツーリズムに関する包括連携協定」を締結した。ロッテグループが運営するリゾートホテル「ロッテアライリゾート」の所在地である妙高市と連携し、観光促進と地域活性化、市民の健康増進を目指す。妙高市は日本有数のクアオルト（健康保養地）として知られ、同施設内のウォーキングコースは「クアの道」に認定されている。今後は健康啓発イベントやグリーンシーズンのアクティビティ拡充を通じ、地域資源を活かした持続的な交流人口の創出と健康寿命の延伸に貢献していく構え。ロッテは菓子・アイス事業に加え、ウェルネス領域やスポーツ球団など多様なグループ資産を活用し、妙高市との共創を深めていく方針。