ユーコープ「食と食料アクションプログラム」交流会を開催

      執筆者:編集部2

ユーコープ事業連合では、“食”を通じて消費者と生産者の相互理解を進める取り組みとして「~食と食料アクションプログラム~コープの生産者とともに報告・交流会」を、神奈川・静岡・山梨の計3県4会場で開催する。同プログラムではこれまで、商品購入を通じた産地・途上国の子どもたちの支援や食を題材とした学習会、産地や工場の見学などを実施してきた。この報告・交流会もその一環であり、意見交換する中で、消費者は産地の苦労や安全・安心の取り組みを、生産者は消費者の率直な意見や他団体の取り組みを学ぶことを目的とする。第1弾は、12月8日(水)新横浜(ユウホール:横浜市港北区新横浜2-6-23/12時~16時)、12月9日(木)厚木(プロミティ厚木:厚木市中町4-16-21/10時~14時30分)にて開催。生産者側からは、JAふらの・ながさき南部生産組合・JAいわて花巻の3団体の参加が予定されている。なお、新横浜会場では「ひとめぼれチャレンジ作文コンクール」の表彰式も行われる。自宅で稲を育てた体験談や感想文を募集し、稲もみを提供した4団体の銘柄米「ひとめぼれ」の生産者が審査員として選考。応募総数343件のうち入賞作83作品(うちコープかながわ組合員の最優秀賞2名、入賞46名)が表彰される。