農林水産省・環境省「第6回生物多様性影響評価検討会総合検討会」を開催
執筆者:編集部2
農林水産省及び環境省は、遺伝子組換え農作物の第一種使用規程の承認申請があった1件について学識経験者から意見を聴取するため、「平成22年度 第6回生物多様性影響評価検討会 総合検討会」を2月17日(木)13時30分~農林水産省共用第2会議室にて開催する。日本では、遺伝子組換え農作物の栽培等を行う際、その栽培等に関する規程(第一種使用規程)を定め、これを農水省及び環境省に申請し、農水省と環境省は承認に当たって、生物多様性影響に関し、専門の学識経験者から意見を聴く必要がある。当検討会は、申請のあった1件の遺伝子組換え農作物について、食用または飼料用のための使用等の側面から検討する。