日本生協連「被災地に200万点の支援物資を輸送」
執筆者:編集部
日本生活連合会では被災地に向け、埼玉県の桶川物流センターを拠点に支援物資を輸送、3月11日から200万点を超える支援物資を輸送した。みやぎ生協やいわて生協では、被災地の組合員を訪問し、安否の確認と支援物資を届けている。また、震災被災者を支援する募金専用口座を3月14日より開設、募金は、各県の被災者救援基金などへ贈呈しており、募金活動は全国の77生協にまで広がっている。救援物資は岩手県水1万6000本、カップめん2万1000個、カイロ1000個、宮城県カップめん19万個、水19万本、お茶17万本、缶飲料39万缶、菓子4万5000個、毛布3万枚、果物45万個、福島県、茨城県、群馬県、栃木県、千葉県などのも提供している。