松屋フーズ「東日本大震災の影響(第2報)」

      執筆者:編集部

㈱松屋フーズは、東日本大震災における4月1日現在の同社の状況について次のように発表した。1、店舗運営状況:店舗建物の損傷及びライフライン(水道・電気・ガス)の供給停止等により終日閉店している店舗が16店舗ある。また、計画停電・人員不足・入居テナントの営業時間変更、物流の影響等及び店舗運営効率化により営業時間を短縮して営業している店舗が22店舗ある。終日閉店店舗のうち、5店舗(宮城県1店舗、福島県1店舗、東京都3店舗)については1週間前後で開店する見通しである。2、生産工場の被害状況:建物・設備の一部に被害が発生したが現在のところ生産能力について問題はない。3、被災地支援:3月11日以降、当面の間、全店舗売上の1%を日本赤十字社を通じ寄付することとした。3月分として、41,448,257円を寄付する。また、同社グループでは(社)日本フードサービス協会を通じ、松屋フーズグループ全店舗で募金活動を行っている。