メルシャン「デカンター・ワールド・ワイン・アワード2011」銀賞・銅賞受賞
執筆者:編集部
メルシャン㈱は、イギリス・ロンドンで開催された「デカンター・ワールド・ワイン・アワード2011」で、「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ2009」が銀賞を、「同 新鶴シャルドネ2009」が銀賞を受賞した。本催は、英ワイン専門誌・デカンターが主催し2004年から開催されており、毎年10,000点ほどのワイン出品数を誇る世界最大級のワインコンクール。審査員は、ワインメーカー、ワインジャーナリスト、世界のワイン関連資格の中で最も合格が難しいと言われているマスター・オブ・ワインの資格所有者など、ワインのエキスパーとが務めている。今年は12,252点が出品された。受賞ワインの特長/「北信シャルドネ2009」(白) 長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、高山村、長野市)の契約栽培畑で栽培されたブドウ品種・シャルドネを醸造・育成したシャトー・メルシャンシリーズ最高峰の白ワイン。トロピカルフルーツのような華やかな香りと力強い味わいが感じられる。「新鶴シャルドネ2009」(白) 福島県大沼郡新鶴地区の畑で栽培したブドウ品種シャルドネを使用。収穫前の雨をしのぐため独自の雨除け施設を設けるなどの農家の栽培にかけるたゆまぬ努力の結果、ワインの品質が大幅に高まった。ハリのある若々しい心地よい酸味が楽しめるワイン。同社ホームページhttp://www.mercian.co.jp/